JR久留里線 来月中旬、全面復旧へ 【台風15号被災地はいま】

 JR千葉支社は28日までに、台風15号の影響で運転を見合わせていた久留里線久留里-上総亀山間について、10月中旬に運転再開となる見通しを明らかにした。沿線住民の「生活の足」として利用され、鉄道ファンにも人気のローカル線が被災から約1カ月ぶりに全面復旧する。

 同支社によると、久留里線は台風で線路への倒木や盛り土の流出が広範囲で発生し、9月9日から全面運休。撤去や安全確認などの作業を経て、20日から木更津-久留里間が運転再開となっていた。

 久留里-上総亀山間の運転再開日は正式に決まっていないが、全面復旧までは引き続きバスなどでの代行輸送を行うという。

◆一部損壊2万戸超に

 県内は28日、台風15号に伴う住宅の被害で、一部損壊が午後4時時点の集計で2万戸を突破したと発表した。全・半壊、浸水被害を合わせると計2万1682戸に上っており、数値は今後さらに増加する可能性がある。


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