2年目“ミク市章”アクセス激減 1割以下の6300件に

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初音ミクをかたどった特別デザインの市章
初音ミクをかたどった特別デザインの市章

 先月31日に行われたバーチャル(仮想)歌手「初音ミク」と市章の1日限定コラボ企画で、市ホームページの実施時間中のアクセス数が昨年の10分の1以下の約6300件にとどまったことが4日、市への取材で分かった。昨年は約7万6千件のアクセスがあり、2匹目の“ドジョウ”を狙った今年だったが、いつも柳の下にドジョウはいなかった。

 市文化振興課によると、市章とミクが「そっくり」とネット上で話題になったことがきっかけで、昨年から始まった企画。市をより多くの人に知ってもらおうと、特別デザインの「ミク市章」を31日午前9時~午後9時の12時間限定で市ホームページに登場させた。

 市章を変更してすぐの午前9~10時にアクセスが集中。約6300件のほぼ半数がスマートフォンからだった。前日30日の午前9時~午後9時が約2600件で、約2・5倍のアクセスがあったことになるが、昨年に比べると激減。同課は多くの人に関心を持ってもらえた「好評企画」としつつ「2年目ということもあり目新しさがなかったのかもしれない」。来年の実施については「まだ未定」と口を濁した。

 今月2日まで幕張メッセ(美浜区)で行われた初音ミクのイベントでは、市が用意したウインクしているミク市章のクリアファイルは全1万枚が“完売”。ミク人気は健在のようだが…。