熱中症ペットも注意 体温調節苦手、冷房を 千葉県獣医師会

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ペットにも注意が必要な熱中症(写真はイメージ)
ペットにも注意が必要な熱中症(写真はイメージ)

 “災害級”という酷暑に県民が苦しめられる今夏、千葉県獣医師会は「ペットの熱中症にも注意して」と、人間に比べて体温調節が苦手な犬や猫のペットのため、エアコン使用など対策を呼び掛けている。

 茂原市のむらた動物病院長で、県獣医師会の村田佳輝副会長によると、エアコンを使用しないで暑い室内にいたペットが熱中症になり、飼い主に運ばれてくるケースがあるという。

 一度体温が上がると自力で下げることが難しいため。「人が暑くないと感じても油断は禁物。エアコンを使用しペットにとって涼しい室温にして」と話す。日中強い日差しを浴びた犬が、夜になって熱中症を発症した事例もあった。

 村田副会長は、「直射日光を避けて冷房の効いた部屋でペットを飼育」「散歩は日中を避けて早朝か夜間」などと対策を提案。

 人よりも暑さによるダメージを受けやすいペットのため、「人が耐えられる暑さでもエアコンを使って。ペット目線で熱中症に備えてほしい」と対策を求めている。