「市の規定に適合」 千葉市もブロック塀点検

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ブロックで造られた校門の安全確認の点検法を説明する藤田校長(左)ら=千葉市立新宿小学校
ブロックで造られた校門の安全確認の点検法を説明する藤田校長(左)ら=千葉市立新宿小学校

 大阪府北部地震で小4女児がブロック塀の下敷きになって死亡したのを受け、千葉市教委が市立小中高校にブロック塀の安全点検の徹底を要請し、同市中央区の新宿小学校などは19日、メジャーなどを手に、教員らが校内の施設を点検した。同校の藤田孝明校長(59)は取材に「市の規定に適合していると確認できた」と述べた。

 同校は、要請を受ける前の同日朝、独自に校内のフェンスなどを点検。要請メール受信後に再度、市の規定に沿って、ブロック塀の状態や高さを測定しながらチェック。高さ約1・5メートルのブロック造りの校門は、補強されていることを確認した。プールサイドにブロック塀が設置されていないことも再確認した。

 同市中央区内の全小学校に対して行った千葉日報社の電話取材で、「18日に独自に点検し、安全を確認」「19日の要請前に点検済み」などと複数の小学校で緊急に対応したという。

 藤田校長は「地震をきっかけに、同様の事故が起こらないように改めて児童の安全管理を徹底する」と話した。