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住職の車、参列者に 松戸の葬儀場、9人重軽傷

参列者に突っ込んだ住職の車=1日午後、松戸市日暮
参列者に突っ込んだ住職の車=1日午後、松戸市日暮

 松戸市の葬儀場で1日午前、参列者に住職男性(74)の運転する車が突っ込み、9人が重軽傷を負う事故があった。松戸署は、現場の状況などから住職がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみて、詳しい原因を調べている。

 同署によると1日午前11時10分ごろ、松戸市日暮2の葬儀場「セレモ八柱駅北口ホール」で、出棺を見送るため玄関に集まった参列者に、住職=白井市根=の乗用車が突っ込んだ。

 はねられるなどした40~70代の男女9人が重軽傷を負い、このうち男性(74)と女性(79)は左足骨折の重傷。9人とも命に別状はないという。

 同署によると、住職の車は参列者をはねるなどした後、玄関を突き破り葬儀場内の壁にぶつかって停止した。住職は火葬場に向かうため、霊きゅう車と、遺族らが乗るマイクロバスの間のスペースに車を停車させようとしたとみられ、同署に「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているという。

 事故を目撃した近所の男性は「10人くらいが霊きゅう車を見送り、霊きゅう車に続いて住職の車が発車したと思ったら、そのまま見送りの列に突っ込んだ。玄関のガラスドアが開いていたので、車はそのまま突っ込み玄関中の壁にぶつかりながら止まった。車と壁に挟まれた人もいた。現場は騒然とし、住職は呆然としていた」と話した。


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