千葉市職員が不法投棄 市民花火大会のコンクリ片

 千葉市は14日、4日に千葉市美浜区の幕張海浜公園で開かれた市民花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」で発生したコンクリート片約30個を、市職員2人が水路の河口に不法投棄したと発表した。市は同日、撤去するよう改善命令を発令した。

 集客観光課によると7日午後、40歳代の係長級の男性職員と30歳代の男性職員が、同公園で最大直径約30センチのブロック片約30個(約0・06立方メートル)を回収。約6キロ離れた黒砂水路河口(同区)まで車で運搬し、同日午後4時半ごろ不法投棄した。

 市環境局に8日、2人が使用していた公用車の車両ナンバーとともに「ドゴン、ドゴンと大きい物を捨てている」などと書かれた匿名メールが寄せられ、市産業廃棄物指導課が9日に調査を開始。10日には県警に通報した。コンクリート片は花火大会の一般観覧席付近にあり、市民がブルーシートを止める際に使用したものとみられる。2人は同課に対し「保管場所に窮した。自然環境への影響も無いと思って捨てた」などと話しているという。


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