養老渓谷歩き得点競う 謎解きや文化体験イベント パンサー尾形さん登場  

サンキュー・ポーズでイベントを盛り上げた尾形さん=4日、市原市
サンキュー・ポーズでイベントを盛り上げた尾形さん=4日、市原市
ロゲイニング・イベントのチェック地点となった朝生原小学校跡地に到達した家族=4日、市原市
ロゲイニング・イベントのチェック地点となった朝生原小学校跡地に到達した家族=4日、市原市

 市原市の養老渓谷周辺を歩き、里山の魅力と暮らしを体感するイベント「なぞときFUNロゲイニング」が4日、初開催された。参加者は渓谷に関する謎を解いたり、里山に伝わる文化を体験しながら健康増進。開会式には人気お笑いトリオ「パンサー」メンバーの尾形貴弘さん(45)が登場し、参加者と準備体操し、ウオーキングの楽しさをPRしていた。

 ロゲイニングとは、地図を頼りに点在するチェック地点を制限時間内にできるだけ多く回り得点を競い合う野外スポーツ。今回のイベントでは、ウオーキングしながら謎解きや文化体験をする「FUN(楽しむ)要素」も取り入れた。

 市原市地域おこし協力隊の白石伸幸さん(33)が主催し、市民約130人が参加。小湊鉄道「養老渓谷駅」広場をスタート・ゴール地点に実施した。開会式では、協賛するシューズメーカーの招きで出席した尾形さんが「サンキュー! こんな田舎に呼んでいただいて」と笑いを誘い盛り上げた。

 参加者は家族や友人らでチームを組み、地図を手に神社や滝、橋、小学校跡地、地蔵など約30カ所に及ぶチェック地点を目指し出発。各地点に到達すると、地点周辺を撮影し、LINE(ライン)を通じて本部に報告し得点を積み上げた。

 さらに渓谷にちなんだ謎が書かれたカードも配られ謎解きに挑戦。各所に設けられた文化体験コーナーでは、しめ飾りや竹細工作り、草木染めなどに取り組み大量点をゲットしていた。

 三世代で参加したチームの30代パパは2歳児を連れ「里山をみんなで楽しめる素敵なイベント。健康に良く文化も体験できる。けがなく楽しみたい」と張り切っていた。


  • LINEで送る