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内部見える「YS-11」も 戦後国産機の歴史紹介 芝山・航空科学博物館

内部構造が見えるように展示された「YS-11」の機首部分=芝山町岩山の航空科学博物館
内部構造が見えるように展示された「YS-11」の機首部分=芝山町岩山の航空科学博物館

 第2次世界大戦後に日本のメーカーが開発、生産した飛行機の歴史を紹介する企画展「戦後国産機のあゆみ」が芝山町岩山の航空科学博物館で開かれている。戦後初の国産旅客機で今年が初飛行から50周年に当たる「YS-11」の実物機首部分も、骨組みを一部さらして内部構造まで見えるように展示。他にも約60枚の写真パネルを交え、小型機や自衛隊用機、ヘリコプターを含む約50機種を解説している。29日まで。

 同館によると、YS-11はエンジンと双発プロペラを組み合わせた「ターボプロップ」と呼ばれるタイプで、1962年8月に初飛行。73年まで182機が生産された。日本の民間路線からは既に引退している。

 今回、機種部分が展示されているのは、1967年に初飛行の通算48号機。航空大学校の訓練機や日本各地での空港点検に使われ、2002年に退役した。

 企画展の場所は2階展示室で、入館料は大人500円、中高生300円、4歳以上200円。入館は午前10時~午後4時半。原則月曜休館。問い合わせは電話0479(78)0557。


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