食品寄付ボックス常設 八千代のファミマ店舗 NPO協力で必要家庭へ

店内レジ脇に設けた寄付食品の回収ボックス。海洋プラスチックの再生素材を活用しているという=八千代市
店内レジ脇に設けた寄付食品の回収ボックス。海洋プラスチックの再生素材を活用しているという=八千代市

 家庭などで余った食品を集める「フードドライブ」の回収ボックスが、八千代市内のコンビニ「ファミリーマート八千代大和田新田東店」に常設された。食品支援活動などを既に行っているNPO法人「わっか」(同市)が協力し、ボックスに寄付された食品は経済的に必要な家庭に届ける。

 ファミリーマートによると、ファミマ店舗への同ボックスの常設は千葉県内では第1号。11月16日から。柏市内の11店にも同時に設置した。全国的には今年4月から順次始めた。商品の食品ロス削減の取り組みと並行した地域貢献活動。

 未開封で賞味期限が2カ月以上残る常温保存食品や菓子が対象。「わっか」の宮本亜佳音理事長(39)は「地域に身近なコンビニで回収すれば、より多くの人に必要性を知ってもらえる」と期待。松村勝弘店長(59)は「食品ロスをなくす思いは同じ」と話した。


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