やちパン新作14種販売 流行取り入れ「やっちトッツォ」 八千代高家政科40人考案

地元店と協力して開発したご当地パンをポスターでPRする八千代高の生徒=八千代市役所
地元店と協力して開発したご当地パンをポスターでPRする八千代高の生徒=八千代市役所

 八千代市の県立八千代高校家政科の3年生がご当地パンの新作を考案し、市内店舗が商品化して販売する「やちパンプロジェクト」が今年も開催される。特産品や名物を生かし、食べ応えにもこだわった14種類が完成。26日に県庁(千葉市中央区)で先行販売し、27日~12月12日に八千代市内6店舗で購入できる。

 同プロジェクトは、八千代商工会議所が事務局となり、市や東葉高速鉄道も後押しする「産学官」連携の取り組み。昨年は過去最多の9825個が売れた。

 5年目の今年は同科の3年生全40人が、パンの基礎知識を学んだ上で6月からアイデアを連携先の店の職人に提案。昨年に続きコロナ禍対策でオンライン会議が中心だったが、商品化に欠かせない調理のしやすさや原料コストも入念に相談して仕上げてもらった。

 価格は1個176円~410円(税込み)と手ごろな設定に。流行スイーツ「マリトッツォ」を市のキャラクターの焼き印で包んだ「やっちトッツォ」を仲間と開発した吉原来華さん(17)は「イチゴとクリームという誰からも愛される王道の味。SNSの写真で広く発信してもらえるように、見た目のかわいらしさにも凝った」とアピール。

 八千代産のネギを若者に人気のコリアンフード「サムギョプサル」に入れて挟んだコッペパンや、地元野菜で学校のイメージカラーを再現した種類もある。販売店は、リヨンSUDAのコッペ館と、ちらすと店、ラ・セン・デ・レーヴベル、ピーターパン小麦の丘店、ヨークマート八千代台店とヨークフーズ勝田台店のベーカリーコーナー。

 県庁での先行販売は生徒たちが担当する。26日午前11時半から地下1階で。


  • LINEで送る