千葉県内に「ポケふた」初設置 香取の観光振興へ 伊能忠敬記念館前などに4枚 「タイレーツ」や「ココガラ」デザイン

4枚の「ポケふた」がお披露目された=10日、香取市
4枚の「ポケふた」がお披露目された=10日、香取市
伊能忠敬記念館前に設置された「ポケふた」
伊能忠敬記念館前に設置された「ポケふた」

 香取市は10日、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターをデザインしたマンホール「ポケふた」を県内で初めて設置した。任天堂の関連会社、ポケモン(東京都)から4枚寄贈を受けた。伊能忠敬記念館前や水郷佐原あやめパークなどに設置し、観光振興につなげる。

 同市と同社によると、ポケふたは22都道府県に221枚設置されている。ふたはそれぞれが世界に1枚しかないオリジナルデザイン。市は2019年に同社に応募した。

 記念館前のポケふたは「じゃあじゃあ橋」を仲良く歩く「タイレーツ」と2匹の「ココガラ」が描かれている。同パークには花園を守るといわれる「フラージェス」をメインにデザインしたものを設置した。JR佐原駅前と川の駅・道の駅水の郷さわらにも置いた。

 記念館ロビーで開かれたお披露目式では、ポケモンの代表的キャラクター「ピカチュウ」がスペシャルゲストとして登場。宇井成一市長と市立佐原幼稚園の園児とともに除幕した。宇井市長は「ポケモンは日本のみならず世界で人気。観光客増加に寄与してくれると期待している」とあいさつした。

 同社総括本部プレイヤーリレーション部の秋山玄陽さんは「観光資源として活用していただきたい。地域の魅力発信につながれば」と話した。

 4枚のポケふたは、順次スマートフォン向け位置情報アプリ「ポケモンGO」のポケストップになる予定。ポケストップではゲーム内で使えるアイテムが手に入る。


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