百貨店に箱型ベビールーム 利用客の利便性アップ 東武船橋店

東武百貨店船橋店のレストラン街に設置された可動式の箱型個室ベビーケアルーム(同店提供)
東武百貨店船橋店のレストラン街に設置された可動式の箱型個室ベビーケアルーム(同店提供)
東武百貨店船橋店のレストラン街に設置された可動式の箱型個室ベビーケアルームの内装(同店提供)
東武百貨店船橋店のレストラン街に設置された可動式の箱型個室ベビーケアルームの内装(同店提供)

 船橋市の東武百貨店船橋店は、子育て中の利用客の利便性を高めようと、完全個室のベビーケアルームを7階のレストラン街に導入した。授乳やおむつ替え、離乳食を与えるといった用途に応じて室内の配置を変えられ、ゆっくり過ごせるという。

 同店によると、このベビールーム自体が、設置場所を動かせる「mamaro(ママロ)」という名称の“製品”。Trim(トリム)社が開発し、全国各地の商業施設などで導入が進んでいる。高さ約2メートル、横幅1・8メートル、奥行き0・9メートルの箱型で、大人1人と子ども2人が一緒に入れる広さ。内鍵がかかる。抗菌仕様で、コンセント付き。

 東武船橋店は、5階の子供服フロアにカーテンなどで仕切れる集合型のベビー休憩室が既にあるが、子育て世代の従業員の声を踏まえ、この個室型ベビールームの導入も決めた。可動式のため、店舗建物の工事が不要。

 導入したのは8月からで、1台(1室)。レストラン街の営業時間中に自由に利用できる。個室のため、子育て中の男性でも周囲に気兼ねなく利用しやすいという。使用中の場合は、外から分かる表示が出る。


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