理科の授業で役立てて 高校生が小中教諭に生物教材 我孫子の中央学院高

生物教材を手渡す生徒(右)=20日、我孫子市の私立中央学院高校
生物教材を手渡す生徒(右)=20日、我孫子市の私立中央学院高校

 我孫子市の私立中央学院高校(生徒数1038人、古江俊雄校長)生物部は20、21の両日、育てたプランクトンなど生物教材の無料配布を行い、県内や茨城県南部の計146小中学校の理科担当教諭が受け取った。小中学校の理科の授業で役立ててもらおうと毎年実施され、20回目。

 初日の20日、同校生物室にゾウリムシやミカヅキモなどの淡水産プランクトン8種類、古代米やハスの種子といった植物、カブトムシの幼虫などが並んだ。生物部の生徒が、各校教諭らに管理・飼育方法や活用方法を説明しながら各教材を手渡した。

 同校によると、小中学校の授業で最も多く利用されるプランクトンは、池の水などを採取しても入手が難しく、毎年好評だという。


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