総武本線・千葉県内鉄道の歩み紹介 "最古の駅舎"横芝駅125周年で企画展 レトロなグッズ展示も

県内各地の鉄道の貴重な白黒写真も楽しめる=横芝光町
県内各地の鉄道の貴重な白黒写真も楽しめる=横芝光町

 千葉県内最古の駅舎といわれる総武本線のJR横芝駅(横芝光町)が2022年に125周年となることを記念した企画展「懐かしの総武本線ヒストリー展」が、同駅前の観光案内所「ヨリドコロ」で21日まで開かれている。同本線と県内鉄道の歩みを計44枚の貴重な写真とわかりやすいパネルで学べるほか、レトロな鉄道グッズの展示もある。

 総武本線は明治時代半ばにまず市川-佐倉間が開通。3年後の1897年に銚子まで通り、横芝駅も開業した。入り母屋造りの駅舎は今でも当時の雰囲気のまま。翌年にできた「松尾」「干潟」の2駅と並び、戦禍に遭わず建て替えられることもなかった。

 展示では、鉄道後進県とされた千葉に同本線が開通し現在の形に延伸するまでの経緯や県内国鉄の戦争被害、蒸気機関やディーゼルの往年の車両などを丁寧に紹介。県内各地の駅などの白黒写真も並んでいる。

 担当者は「鉄道はマニアでなくても通勤や通学などで誰もがそれぞれに親しみを持っているもの。最古の駅前で鉄道話に花を咲かせて」と呼び掛ける。

 午前9時~午後6時。問い合わせは同町商工会(電話)0479(82)0434。


  • LINEで送る