6年生の活躍祈り花火 修学旅行中止で75発 富津・飯野小

卒業を控えた6年生を励まそうと打ち上げられた花火=富津市立飯野小
卒業を控えた6年生を励まそうと打ち上げられた花火=富津市立飯野小

 富津市立飯野小(牧瀬俊子校長)で、コロナ禍で修学旅行が中止になった6年生32人を励まし、卒業後の活躍を祈念する花火が打ち上げられた。

 卒業式を18日に控え、学校や保護者が寄付を呼び掛け、地元の立石煙火製造所に依頼して実現した。在校生の元気な生活や地域の人たちの健康も願った。

 修学旅行が当初予定されていた11日夕、校舎屋上に集まった6年生と保護者は、大輪の花火が夜空を焦がすと歓声を上げた。計75発が次々と打ち上げられ、ひときわ華やかなフィナーレに拍手が起こり「すぐ近くで見られてすごかった」「最後はディズニーランドの花火のようだった」と生徒たちは喜んだ。

 牧瀬校長は「我慢することが多かったが、花火を見て発散できたと思う。いろんな方からの協力があって実現できた。感謝の気持ちを抱いてほしい」と見守っていた。


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