2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数
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千葉市民花火大会中止 準備、プロモ活動に支障 【新型肺炎】

毎年、幕張の海辺を彩ってきた千葉市民花火大会。今年は中止が決まった=昨年8月、千葉市美浜区
毎年、幕張の海辺を彩ってきた千葉市民花火大会。今年は中止が決まった=昨年8月、千葉市美浜区

 千葉市は5日、今夏の東京五輪・パラリンピックに伴い5月2日に開催予定だった「幕張ビーチフェスタ(千葉市民花火大会)」を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、準備やプロモーション活動に支障が出る恐れがあるとした。

 中止は東日本大震災があった2011年以来。同市や市観光協会、地元経済団体などでつくる実行委員会が決めた。千葉市観光MICE企画課によると、感染拡大が市内企業の業績にダメージを与えており、協賛金集めが難しくなることも考慮した。

 同フェスタは、同市美浜区の幕張海浜公園を舞台に、夏の風物詩として市民に定着。昨年は8月3日に開かれ、約30万人が約2万3千発の花火を楽しんだ。今年は五輪などで警備員の確保が難しいため、開催をゴールデンウイーク中の5月2日に前倒ししていた。

 同課は「中止は残念。感染終息の見通しが立たず、判断が遅れると市民や関係者への影響が大きいので早期に決断した」と述べた。

◆五輪スタンプラリーJR券引き換え延期 千葉市

 千葉市は5日までに、五輪応援のスタンプラリーで7、8日に千葉ポートスクエア(同市中央区)で予定していたオリジナルのJR入場券との引き換えを延期することを決めた。スタンプ台の設置も延ばす。市の担当者は「引き換え方法は今後、検討する」としている。


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