空のグルメ地上でも 国際線機内食を提供 道の駅多古とJAL協力

JALの国際線機内食が提供された=19日、多古町の道の駅多古あじさい館
JALの国際線機内食が提供された=19日、多古町の道の駅多古あじさい館

 多古町の道の駅多古あじさい館内のレストラン「キッチンTAKO」はきょう20日まで、日本航空(JAL)の国際線機内食2種類を提供している。初日の19日は家族連れらが続々と来店し、機内食を地上で頬張っていた。

 同道の駅によると、JALから「新型コロナの影響で海外旅行が難しい中、飛行機に乗っている気分を味わってほしい」「フードロス削減に取り組みたい」との申し出があり実現した。

 メニューは「牛すき焼き風と鶏みそ飯」と「カニと豚バラのドリア」で各30食で1500円。ドリアはミシュラン三つ星店のシェフ、生江史伸さんが監修した話題の一品だ。

 配膳は、同道の駅と雇用契約を結んでいるJALスカイのグランドスタッフが担当。食に加えサービスでも旅行気分を満喫できる。

 JALで機内食を担当する上村日登美さんは「両方とも珍しい組み合わせ。ぜひ食べに来て」とPR。道の駅を運営する「多古」の並木高明社長は「コロナ禍でみんな苦しいからこそ、協力していくことが重要。来月に第2弾もやる予定」と張り切っていた。


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