フレッシュな風味 八街生姜ドロップスが人気 店頭で完売相次ぐ サクマ製菓とコラボ

 人気のご当地商品「八街生姜ジンジャーエールドロップス」。取扱店舗では売り切れが相次いでいる
人気のご当地商品「八街生姜ジンジャーエールドロップス」。取扱店舗では売り切れが相次いでいる

 八街生姜(しょうが)ジンジャーエール企業組合(千葉県八街市、小柳俊夫理事長)が、11月から発売したご当地商品「八街生姜ジンジャーエールドロップス」が人気を博している。店頭に並ぶとすぐに売り切れる状態で、同組合が本部を置く八街商工会議所は「販売としてはまだまだ最初の段階だが、本当にありがたい」と喜んでいる。

 落花生で知られる八街だが、実は生姜も全国有数の産地。これを地域おこしにつなげようと、同商議所の飲食業部会が2012年にソフトドリンク「八街生姜ジンジャーエール」(1瓶250ミリリットル)を開発し、売り切れ続出のヒット商品になった。ドロップスも、これに続き好評だ。

 同商議所によると、ドロップスは、製造するサクマ製菓(東京)から6月ごろ、人気の八街生姜ジンジャーエールでコラボできないかと打診があり、商品化にこぎつけた。ドリンク同様に生姜本来の持つフレッシュな風味がクセになる仕上がり。

 缶のデザインには、名産の落花生を乾燥させるために野積みした「ぼっち」と、江戸時代に放牧した馬を集め幕府に送る馬を選別するために使われた野馬込(野馬捕り)をイメージした絵柄を採用した。

 市役所に隣接する市総合保健福祉センター3階の売り場の女性販売員は「200個近く売れた。入ってもすぐに売れてしまい、次の入荷を待っている状態」。JR八街駅前の市のアンテナショップ「八街市推奨の店 ぼっち」でも次回の入荷まで、販売を1人2個に限定する対応を取るほど。

 1缶77グラム(25粒)入りで税込み360円。5千缶の販売予定で、現在は最初の1800缶を製造している。「八街市推奨の店 ぼっち」など市内の取扱店舗で販売する。


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