団地再生へ福祉施設整備 千葉市とUR連携 高齢者配慮、子育ても支援 美浜区の千葉幸町

 高齢者福祉施設などの整備が予定されている千葉幸町団地の「センター地区」=美浜区
高齢者福祉施設などの整備が予定されている千葉幸町団地の「センター地区」=美浜区

 高齢化が進む美浜区の「千葉幸町団地」の再生に向けて、市と都市再生機構(UR)が高齢者や子育て世帯に配慮したまちづくりの推進を計画している。URが団地内の土地を社会福祉法人などに貸して高齢者福祉施設や子育て支援施設を整備する予定で、整備事業者を募集している。

 URによると、同団地は1969年に入居が始まり、住民の高齢化が進展しているという。団地がある幸町2丁目の高齢化率(総人口に占める65歳以上の高齢者の割合)は、23・62%(昨年12月末現在、市高齢福祉課まとめ)と美浜区全体の19・04%を上回っている。

 このような状況の中、市とURは昨年8月に「包括的な連携によるまちづくりの推進に関する協定」を締結。この協定に基づき今回の計画は進められており、子どもから高齢者までが快適に生活できる環境を目指し、広域型特別養護老人ホームや通所介護事業所、子育て支援施設などの整備を検討している。

 2014年度に施設の利用を開始する方針で、市とURは整備事業者を募集している。問い合わせはUR千葉地域支社団地再生調整チーム、電話043(296)7694。


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