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コウノトリ ひな誕生 野田市の飼育施設で8年連続

7日生まれたコウノトリのひな(野田市提供)
7日生まれたコウノトリのひな(野田市提供)

 野田市は7日、国の特別天然記念物・コウノトリの市内飼育施設でひな1羽が生まれたと発表した。ひなの誕生は8年連続。残り2個の卵でも、中からひながつついて穴が開き始めており、近く誕生する見込み。順調にいけば6月上旬に巣立ちを迎え、同月下旬から7月上旬ごろに放鳥の見込みという。

 市によると、飼育施設「こうのとりの里」で同日午後1時27分、飼育員が確認した。市が育てているコウくん(雄15歳)とコウちゃん(雌24歳)のペアに托卵した有精卵からふ化した。有精卵は今月3日に兵庫県立コウノトリの郷公園から3個を移送した。

 性別の判定は目視ではできないため、誕生から1カ月程度経過した後、血液を採取し検査結果から判明する。

 市は2015年~17年の試験放鳥を経て昨年までに11羽の幼鳥を放鳥した。事故で死亡した3羽を除く8羽は市内や茨城県、栃木県など関東地方を中心に活動。新潟県長岡市付近まで移動しているコウノトリもいる。


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