船橋の名店発掘 グランプリ決定 みそ販売「むつみや」 パブ・ボスカ・ビーガ

ふなばしお店グランプリで最高賞を受賞した「むつみや」の近藤さん(前列右から2人目)と、「アイリッシュ・パブ・ボスカ・ビーガ」の川島さん(同3人目)=船橋市役所
ふなばしお店グランプリで最高賞を受賞した「むつみや」の近藤さん(前列右から2人目)と、「アイリッシュ・パブ・ボスカ・ビーガ」の川島さん(同3人目)=船橋市役所
みそ販売店「むつみや」の店内(船橋商工会議所提供)
みそ販売店「むつみや」の店内(船橋商工会議所提供)
飲食店「アイリッシュ・パブ・ボスカ・ビーガ」の店内(船橋商工会議所提供)
飲食店「アイリッシュ・パブ・ボスカ・ビーガ」の店内(船橋商工会議所提供)

 船橋市の名店を発掘する顕彰制度「第4回ふなばしお店グランプリ2019」の選考が行われ、「商品・サービス」「店舗デザイン」の2部門の最高賞(グランプリ)が決まった。商品・サービス部門はみそ販売店「むつみや」がグランプリを獲得。店舗デザイン部門はアイルランド風飲食店「アイリッシュ・パブ・ボスカ・ビーガ」が選ばれた。準グランプリの店舗と合わせ、市や船橋商工会議所などが市内外に受賞店舗を積極的にPRする。

 船橋商議所が事務局を務める「ふなばしお店グランプリ実行委員会」が主催する顕彰制度は、市内の魅力的な店舗を発掘するため2016年に創設。4回目となる19年は、商品・サービス部門54店、店舗デザイン部門10店の計64店が応募。第1次の書類審査と、店舗を訪問する第2次審査を経てグランプリが決まった。

 商品・サービス部門で頂点に立った「むつみや」(同市松が丘4)は、大だるに納められた米、麦、大豆みそや、独自の合わせみそを量り売りする。店主の近藤多賀助さん(77)は「長年みそ販売を続けて良かった。香りや味をみてもらって売ることにこだわっている。体の続く限り頑張る」と喜んだ。

 店舗デザイン部門最高賞の「アイリッシュ・パブ・ボスカ・ビーガ」(同市前原西2)は、アイルランドのパブリックハウスをイメージした内装が特徴。代表の川島厚志さん(47)は「酒と料理のほとんどはアイルランドのメニュー。こだわりのデザインでグランプリを獲得でき、内装の重要性を改めて実感している」と胸を張った。

 船橋商議所の篠田好造会頭は「市内の小売業を取り巻く環境は厳しいが、顕彰制度を通して地域活性につながるようにしたい」と述べ、松戸徹市長は「『住んでも訪れても楽しい』のが街の魅力。船橋は魅力ある店舗が各所にあるので積極的にPRしていくことが大事」と期待を寄せた。

 準グランプリの店舗は以下の通り(かっこ内の住所はいずれも市内)。

 【商品・サービス部門】洋菓子店・菓人キチセ(咲が丘4)▽ケーキとパンのお店ソレイユ(習志野台2)▽フットケアなゆたスタジオ(本町6)【店舗デザイン】中国料理彩福(本中山6)▽佃煮処はまや(本中山2)▽エステサロン・ルミナ-ビューティーアンドリラックス(本町3)。


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