日本舞踊、コーラス、風船パフォーマンス… 子どもたちに思い出を 閉校の神南小でイベント 香取

バルーンアートに挑戦する子どもたち=香取市立神南小
バルーンアートに挑戦する子どもたち=香取市立神南小
大河寛十音さんが優雅に舞った
大河寛十音さんが優雅に舞った

 本年度末で閉校する香取市立神南小学校(海宝和宏校長、児童61人)の子どもたちに思い出を作ってもらおうと、日本舞踊家やコーラスグループが出演するイベントが開かれた。

 佐原商工会議所女性会(秋山ミサヲ会長)が主催し、同校PTAなどが協力した。

 日本舞踊では、同市佐原出身の舞踊家、大河寛十音(かんとね)さんと大河園実さんが登場。長唄の「藤娘」と「越後獅子」を華麗に舞った。「うたごえ千の会」は、コーラスを披露。「サライ」や「歌えバンバン」などの曲を歌い、会場を盛り上げた。バルーンパフォーマーの伊藤友則さんによる風船パフォーマンスも好評だった。

 6年の渡辺利紀君(11)は「すごく思い出に残った。日本舞踊は初めて見たけど、伝統を感じた」と笑顔。秋山会長は「古里を大切に思う心を持ってもらいたいと思って企画した。この学校で育ったことを誇りにしてほしい」と話した。

 同校は市立福田小学校と統合し、4月から「わらびが丘小学校」となる。


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