2020夏季千葉県高等学校野球大会

「銚子大仏茶」元日から販売 青銅製県内最大 飯沼観音PRへ

大仏の前に新設した写真スポットで新商品のサンプルを紹介する多部田社長(左)と平幡住職=銚子市
大仏の前に新設した写真スポットで新商品のサンプルを紹介する多部田社長(左)と平幡住職=銚子市
「南無~銚子大仏茶」のパッケージ
「南無~銚子大仏茶」のパッケージ

 青銅製では県内最大という銚子市の飯沼観音(円福寺)の大仏をPRする新商品「南無~銚子大仏茶」が完成した。市内の茶葉販売店「多部田商店」(多部田憲一社長)が高級茶葉を使用したティーバッグを商品化。銚子の新たな土産物として、元日以降から飯沼観音、同店で販売する。

 飯沼観音にある“銚子大仏”は、江戸時代の正徳元(1711)年に造立された阿弥陀如来座像。台座の石を含めた高さは約5・4メートル。立像に換算し計算した場合の像の高さは約4・8メートルになるとされ、同寺によると青銅製としては県内最大という。

 大仏の知名度向上を図ろうと、同寺が「お茶に真摯(しんし)に向き合っている」と評価する同店に開発を依頼した。多部田社長は「急須のない家庭も増える中、多くの人に良いお茶を楽しんでもらいたい」と考え、ティーバッグの商品を開発した。銚子や本県周辺で手に入る水を使って味や香り、色合いを確かめ、出来栄えの良いブレンドを追求した。

 同寺では今月から、大仏の前に写真スポットを設置した。1月3日に予定している「大型福笑い大会」でも、大仏の顔の絵を使うという。平幡照正住職(52)は新商品について「法事のお供物や銚子の土産物として定着を図りたい」と意気込んだ。

 銚子大仏茶は税込み千円(5グラムのティーバッグ12袋入り)。護摩祈願し販売する。問い合わせは同寺(電話)0479(22)1741。


  • LINEで送る