復興願いツリー点灯 東金技専生が制作 千葉県庁ロビー

千葉県庁1階ロビーに登場したツリー=10日、千葉市中央区
千葉県庁1階ロビーに登場したツリー=10日、千葉市中央区

 千葉県庁本庁舎1階ロビーで10日、高さ約4メートルのクリスマスツリーの点灯式が行われた。フロアが明かりに彩られると、参加者から歓声が上がった。ツリーは東金市の県立東金高等技術専門校ディスプレイ科の2年生4人が実習の一環として制作したもので、今年で12回目。25日まで点灯される。

 ツリーのテーマは「災害からの復興」。今年県内は台風15号など数々の災害に見舞われた。金色を基調に制作されたツリーには県民全員で被災を乗り越え、真っすぐ復興に向かっていくとの思いが込められている。4人は約1カ月前から準備を進め、花をあしらった飾り200個を手縫いで作るのに苦労したという。

 この日は、森田健作知事とサンタクロース姿のチーバくんも登場して盛り上げた。

 同科の堀越彩さん(20)は「多くの人に見てもらい、明るい気持ちになってほしい」と期待を込めた。森田知事は「勇気と情熱を与えてくれる温かみがあるツリーになった」と激賞した。


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