「粘り強く」「日本一に」 習志野ナインへ市民期待 第101回全国高校野球

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地元校への応援メッセージをボードに貼る来庁者=6日午前、習志野市役所
地元校への応援メッセージをボードに貼る来庁者=6日午前、習志野市役所

 兵庫県西宮市の甲子園球場で、6日に開幕した第101回全国高校野球選手権大会。今春の選抜大会準優勝で夏は8年ぶり9度目の出場となる習志野は、強豪ひしめく夢舞台で令和最初の王者となるか-。地元で見守る市民は「粘り強く頑張れ」「次は日本一」とエールを送り、ナインの躍進に大きな期待を膨らませた。

 「祝 甲子園出場」とプリントされた横断幕が掲げられた習志野市役所。市民窓口フロアには、千葉大会で優勝を決めた直後から応援メッセージを募るボードが設置され、これまでに市民や卒業生、県外のファンから「ネバーギブアップ」「思いっきり青春して」といった激励の言葉が寄せられた。

 地元校の頑張りを楽しみにしてきた主婦、山田緑さん(50)は同日、全力投球を呼び掛けるメッセージを書き終え、「選抜大会は惜しくも準優勝。今回はぜひ優勝してほしい」。長女の梨乃さん(20)はテレビを見て応援する予定で「(吹奏楽部の)『美爆音』も聞きたい」と声を弾ませた。

 「初戦は暑さに強い沖縄県代表校。まず1勝すれば波に乗れるのではないか」と話すのは、孫が卒業生という縁で応援を続けてきた渡辺義勝さん(81)。強豪ぞろいの中でどこまで躍進できるかが気になっており「一戦一戦、全力で戦ってほしい」とエールを送る。

 高校の近くに住み、ナインの努力を日々感じてきたという主婦、有泉靖子さん(33)は「久しぶりの夏の甲子園。身近な存在だったのでうれしいし、また優勝してほしい」と、3度目となる全国制覇に期待を込めた。