「若さで演技に勢いを」 橋本選手、地元・成田で抱負 世界体操高校生代表

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「日本代表として、高校生らしい若さあふれる演技で勢いをつけたい」と話す橋本選手=8日、成田市役所
「日本代表として、高校生らしい若さあふれる演技で勢いをつけたい」と話す橋本選手=8日、成田市役所
小泉市長から激励を受ける橋本選手(左端)=8日、成田市役所
小泉市長から激励を受ける橋本選手(左端)=8日、成田市役所

 体操の世界選手権(10月・シュツットガルト=ドイツ)に白井健三選手(日体大大学院)以来の高校生代表として出場する市船橋高3年、橋本大輝選手(17)が8日、地元の成田市役所を訪れ、小泉一成市長に出場を報告。橋本選手は「高校生らしい若さあふれる演技で勢いをつける」と意気込みを見せた。

 代表最終選考会となる全日本種目別選手権は先月、群馬県の高崎アリーナで行われ、橋本選手は得意のあん馬で足先のそろった滑らかな旋回を見せたほか、第1日の跳馬では大技のロペスで15・000点を獲得するなど躍動。決勝でもあん馬で3位に入り、見事に男子の高校生としては2013、14年の白井選手以来となる世界選手権代表切符を手にした。

 成田市高岡在住の橋本選手は、2人の兄の影響で6歳の時に体操競技を始め、佐原中を経て名門市船橋高へ進学。片道約1時間20分の電車通学は「慣れました」と笑う。世界選手権へのプレッシャーについては「感じるが、少しだけ深呼吸して飛びついたら関係ない」ときっぱり。「団体でメダルを取り、種目別でも決勝に残ってメダルを取りたい」と、世界選手権に向けた抱負を語った。

 高校生代表については「若くても代表に入れるということが証明できた。来年も東京五輪があるので、それを目指して頑張りたい」と、世界選手権のさらなる先に視線を向けた。

 小泉市長は「高校生らしい思い切った演技を」と激励した。