雄「カズ」雌「レイ」 野田・コウノトリ愛称決定 来月3日に放鳥

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元気に育っている雄の「カズ」(左)と雌の「レイ」=野田市提供
元気に育っている雄の「カズ」(左)と雌の「レイ」=野田市提供

 国の特別天然記念物・コウノトリの野生復帰に取り組む野田市は7日、今年生まれたヒナ2羽の愛称について、雄は「カズ」、雌は「レイ」と命名したと発表した。7月3日に同市の飼育施設「こうのとりの里」から放鳥する。

 市みどりと水のまちづくり課によると、ヒナは同施設で4月6日に誕生。施設で育てているペアに托卵した有精卵からふ化した。5月中に性別が判明。現在元気に育っており、今月中旬には巣立ちができる見通しが立った。

 愛称は初めて入庁3年目までの若手職員から募集。41人から応募があり、雄は「カズ」が4票、雌は「レイ」が7票と最も多かった。新元号「令和」にちなみ「新しい時代にかなっている」などとする理由が添えられていたという。

 放鳥は衛星利用測位システム(GPS)発信機と足輪を付けた上で、ゲージの天井を開け自然に飛び立たせる方式で行う。