養老渓谷の新名物に いっぺあプリン 市原 【ご当地グルメ続々誕生】

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 市原市と大多喜町にまたがる養老渓谷の魅力向上に取り組む団体「渓谷どっとねっと」(小茶健助代表)が、新商品「いっぺあプリン」=写真=を開発した。千葉県産の茶葉や牛乳などを使った自慢のスイーツで、地域の名物としてじわりと人気を広げている。

 新商品は、同市が「小湊鉄道が結ぶ市原の魅力」をテーマに行った「ふるさと名物応援宣言」に基づく補助金を活用して生まれた。原材料のうち、卵ときな粉は同市産。商品名には「いいでしょう」を意味する同市の方言「いっぺあ」を冠し、地域色を出した。

 茶葉を粉末に加工しているため、茶の風味が際立っているのが味の特長。まずはそのまま口に含み、次にきな粉と黒蜜をかけて食べる。市原商工会議所が優れた土産物の一つに認定しており、市によると、大量のまとめ買いも出るなど順調な売れ行きをみせている。

 内容量100グラム。価格は300円(税込み)。販売場所は小湊鉄道養老渓谷駅前の角屋商店と市役所喫茶室。里山トロッコ列車が定期運行を再開し、観光客の増加が見込まれる3月中旬以降は、同駅前に設けられる「いっぺあCafe」でも取り扱うという。