初のクラムチャウダー選手権 船橋漁港 13店軒連ね大盛況 特産ホンビノス貝PR

  • LINEで送る

船橋漁港で16日、「日本クラムチャウダー選手権」が初開催され、特産ホンビノス貝を使ったクラムチャウダーに行列ができた。
船橋漁港で16日、「日本クラムチャウダー選手権」が初開催され、特産ホンビノス貝を使ったクラムチャウダーに行列ができた。
オリジナルのクラムチャウダーを味わう来場客=16日、船橋市の船橋漁港
オリジナルのクラムチャウダーを味わう来場客=16日、船橋市の船橋漁港
多くの来場者でにぎわう会場
多くの来場者でにぎわう会場

 船橋市湊町の船橋漁港で16日、「第1回日本クラムチャウダー選手権」が開かれた。市内の飲食店など13店が軒を連ね、市特産のホンビノス貝を用いたクラムチャウダーを販売。会場では大勢の客が行列をつくり、開始約1時間で売り切れが続出するなど大盛況となった。

 ホンビノス貝と漁港のPRや地域活性化を狙い、地元水産業者らで組織する実行委員会が主催。会場では「本場シアトル仕込み」の本格派から、同じく市特産の小松菜を用いた緑色のクラムチャウダーなどオリジナルの一杯が販売された。200~400円で提供され、来場客は食べ比べながら味を楽しんだ。同市などで展開するパン屋「ピーターパン」なども出店し、スープに合うパンも人気だった。

 市内から来た大学生の男性(19)と女性(19)は「おいしかったのでまたやってほしい。これを機に船橋のホンビノス貝を多くの人に知ってもらえれば」と笑顔で話した。定期開催する朝市にも、大勢の人が集まった。

 実行委員長で、同市でホンビノス貝の仲買を行う「かねはち水産」の内海金太郎さん(39)は「これほど人でにぎわう港は初めて。本当に驚いている」と感無量の様子。「これからも船橋の漁港とホンビノス貝をアピールしていきたい」と続けた。第2回は11月開催を目指しているという。

 食事で使用されたスプーンによる人気投票も実施され、同市のラーメン居酒屋「963(くろさん)」がグランプリを獲得。「日本で開催前例がない」ため、初代日本一のクラムチャウダーとなった。準グランプリは「カジェーロ」、出店者同士が投票する特別賞には「チャンカーオ」が選ばれた。