忍者、子どもに人気 コスプレの館、来場者倍増 外国人客2.5倍 栄・龍角寺で新館オープン3カ月

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子どもたちに人気の忍者のコスプレ
子どもたちに人気の忍者のコスプレ

 忍者などの衣装を貸し出す栄町龍角寺の「コスプレの館」新館が好評だ。本年5月のオープン以降、7月末までの3カ月間で770人が来場、これまで町観光拠点「ドラムの里」の一角で衣装の貸し出しをしていた時と比べて来場者は1.9倍となった。外国人観光客は339人と2.5倍に。町産業課によると、忍者のコスプレが子どもたちの人気を集めているという。

 隣接する体験博物館「千葉県立房総のむら」は江戸から明治期の町並みが再現され、コスプレーヤーに人気が高い。町はコスプレを地域おこしにつなげようと、2015年11月、ドラムの里交流室の一角にコスプレの館旧館を設けたが、手狭で団体客の着替えに対応できなくなったことから、約6倍広い新館を5月3日にオープンさせた。

 コスプレの館新館は、新選組や忍者など20種類300着を用意し、房総のむらの時代設定に合わせた和装コスプレが楽しめる。木造2階建て約250平方メートルに更衣室やシャワールームも備える。

 同課によると、本年度の利用者数は、7月末までで938人。このうち外国人観光客は374人で、すでに昨年度1年間の333人を超えた。6月にはタイのツアー客178人が来場するなど、韓国、台湾を含む東南アジア系からの観光客が多いという。

 11月3日には、ドラムの里で「千葉・時代コスプレ大会」も開催される予定で、さまざまな和装コスプレーヤーのパフォーマンスが楽しめる。

 料金は最大3時間で千~6千円(町民は半額)。開館は午前9時~午後5時、衣装レンタルは午前9時~午後4時、受付は午後3時まで。月曜休館。問い合わせはコスプレの館(電話)0476(89)0376。