メダル期待の精鋭決意 千葉県ゆかりの169人強化指定 ベイカー、杉野選手ら 【2020東京オリ・パラ】

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特別強化指定を受け、東京五輪・パラへ決意を新たにした(左から)木川田、杉野、ベイカー、柴山選手=11日、千葉市内のホテル

 2年後の東京五輪・パラリンピックで千葉県と県教委は、柔道のベイカー茉秋選手(23)ら出場が期待される県ゆかりの169人を本年度の特別強化指定選手に決め、11日に千葉市内で指定証を授与した。選手たちは「1人でも多く出場し、メダルを目指す」と誓った。

 2016年リオ五輪で金メダルを獲得し、東京で連覇を目指すベイカー選手は東海大浦安高(浦安市)出身。「まずは来月のアジア大会で結果を残すことが、その先の世界選手権、五輪につながる」と意気込み、県民に「応援は畳の上で力になる」と呼び掛けた。

 選手を代表して新体操の柴山瑠莉子選手(18)=船橋市=、パラ卓球の木川田優大選手(18)=松戸市=が一生懸命練習に取り組むと宣誓。森田健作知事は「県民も皆さんに期待している。頂点を目指し、日頃の頑張りを思い切り発揮して」と激励した。昨年のパラバドミントン世界選手権女子ダブルスで優勝した杉野明子選手(27)=市原市=らも指定を受けた。

 本年度の特別強化指定は五輪が117人、パラが52人で、うち35人が新規。競技団体を通じて遠征費や道具代などを補助しており、本年度の予算は約1億円。