「自立型」全国3位 ロボット相撲大会「ラジコン型」も4位 旭・千葉県立東総工業高

  • 0
  • LINEで送る

全国大会に出場した機械情報部の部員=旭市の千葉県立東総工業高校

 旭市の千葉県立東総工業高校の機械情報部は、鋼板の土俵で対戦する「ロボット相撲」の全国大会に9年連続で進出した。プログラムして動く「自立型」で3位、操縦して戦う「ラジコン型」で4位と上位に食い込んだ。

 同部は昨年10月に東京工芸大学厚木キャンパス(神奈川県)で開かれた関東大会に出場。自立型2台、ラジコン型1台が上位に入り、駒を進めた。

 全国高校生の部は11月、「ものつくり大学」(埼玉県行田市)で行われた。関東制覇していた同校3年、大橋賢太郎さん(18)操縦の自立型ロボットは2回戦で涙をのんだが、同、山崎真也さん(18)が操作する自立型「龍道(リンドウ)」、同、田辺秀一さん(18)が動かすラジコン型「翔颯龍(ショウソウリュウ)」が勝ち抜き戦を準決勝まで進んだ。龍道は3位、翔颯龍は4位という好成績を残した。

 龍道はマイクロコンピュータを2個搭載し、処理速度が速いことが特徴。翔颯龍は操縦ミスを防ぐためセンサーを搭載しており、動きも素早いという。山崎さんは「(全国3位という結果に)電子回路では負けないという自信が持てた。培った技術をこれからの人生に生かしていきたい」と喜んでいた。

 同部は50年以上の歴史を誇り、2013年には全国優勝も果たしている。