千葉市章に「初音ミク」 HPで8月31日限定 メッセイベントでコラボグッズ配布

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8月31日限定で登場する特別デザイン(上)と市章(千葉市提供)
イベントで限定配布される缶バッジのデザイン(市提供)

 千葉市は24日、バーチャル(仮想)アイドル歌手「初音ミク」をかたどった市章の特別デザインを、31日の1日限定で市ホームページに登場させると発表した。市章とミクの姿形が似ているとしてコラボが実現。9月1日から幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で開かれるミクをテーマにしたイベントでは、市がコラボグッズを配布する。

 初音ミクは歌詞とメロディーを入力して歌わせる仕組みのソフトウエアとキャラクター。バーチャルアイドルとして国内外で人気を集めている。札幌市の音声制作ソフト会社が開発し、31日は10周年に当たる。

 市章は、千葉のまちを開いたとされる豪族、千葉氏の月星紋に「千」を加えた緑色のデザイン。近年、ツインテールが特徴のミクと「そっくり」とネット上で話題になり、市が同社にコラボを提案した。

 31日午前9時~午後9時、市ホームページのトップページとスマホ版の全ページで、市章を特別デザインに変更する。市観光プロモーション課もツイッターのアイコンにするという。

 9月1~3日には、幕張メッセのイベントに市がPRブースを出展する。千葉シティ5BEACH観光PR大使のSNSをフォローした来場者へ、コラボ缶バッジを各日3千個限定で配布。「千葉あそび」のアプリをダウンロードし、PRブースで提示した各日先着150人には、クリアフォルダをプレゼントする。

 市はポップカルチャーの振興に力を入れており、熊谷俊人市長は「コラボが実現して感慨深いものがある。音楽表現の一つとして応援していくとのメッセージを込めた取り組み」と話し、市都市アイデンティティ推進室は「幕張が千葉市だと知らない人もいる。千葉を知り、訪れるきっかけにしてほしい」と期待する。