バイソンに赤ちゃん 「ヒート」が出産、公開 千葉市動物公園

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赤ちゃん(右)を見守るアメリカバイソン「ヒート」(千葉市動物公園提供)

 千葉市動物公園(同市若葉区源町)は20日、アメリカバイソンの赤ちゃんの公開を始めた。雄「ターバン」(15歳)と雌「ヒート」(15歳)の間に生まれた雌で、14日午前7時ごろ、飼育担当者が出産を確認した。

 同園によると、赤ちゃんは赤茶色でふんわりとした体毛が特徴的。母乳を飲むなどして順調に育っており、展示スペース内を走り回っているという。名前はまだなく、同園で決める。

 出産したヒートは、2002年に群馬サファリパーク(群馬県)から来園。今回で5頭目の出産だが、これまでの4頭はいずれも死んでしまった。同園は「久しぶりに大型動物の子どもが生まれた。かわいいので見に来てほしい」と話している。

 アメリカバイソンは主に米中西部やカナダ西部の草原に生息し、頭が大きく、肩が盛り上がっているのが特徴。国際自然保護連合(IUCN)の準絶滅危惧種に指定されている。