UFO聖地「ロズウェル」出現 銚子電鉄の駅、愛称変更 「とっぱずれ」も登場

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 銚子電鉄(銚子市、竹本勝紀社長)が昨年から始めた「駅名愛称ネーミングライツ」(命名権)の販売について、同社は1日、6社と契約更新したと発表した。君ケ浜駅の愛称は、同市内でのUFO目撃談などを踏まえ、UFO事件があるとして有名な米国の地名にちなみ「ロズウェル」に変更。銚子駅の愛称命名権も初めて販売し、ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント(東京都港区)が購入。「銚子駅の名が市民に親しまれている」などとして、同社は愛称を付けなかった。

 ロズウェルは「ミストソリューション」(東京都千代田区)が命名。同市内では銚子電鉄や同市観光協会がUFO召喚イベントなどでまちおこしを行っており、同社は同イベントをプロデュースしたオカルト研究家・山口敏太郎さんが企画・監修する「銚子スポーツ」を毎月発行している。

 笠上黒生駅のユーモアあふれる愛称「髪毛黒生」は存続。来年1月には「はつもうで(初詣)」用の駅名看板を設置する。藤工務所(銚子市)は海鹿島駅の愛称を、関東地方最東端駅であることにちなんで「とっぱずれ」に変更した。

 来年2月更新の外川駅も、「ありがとう」の愛称を付けている早稲田ハウス(松戸市)が契約更新を申し出た。販売額は同駅を含め8駅で計1240万円。

 一方、銚子電鉄は本銚子駅について、現在契約しているヒゲタ醤油(東京都中央区)と交渉中。観音駅の愛称命名権の販売先も募集している。