2024年10月10日 05:00 | 有料記事

鎌ケ谷市役所
鎌ケ谷市は9日、有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の一種、PFOSとPFOAが国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超過して検出された問題で、同市軽井沢地区の井戸40本の水質調査の結果、指針値の840倍に当たる4万2千ナノグラム(1リットル当たり)が検出されたと発表した。同市の3次に及ぶ調査では最大の値で、「千葉県内でも最大級の数値」(同市環境課)という。
今回は第3次の調査で8月19~21日に軽井沢地区の井戸を対象に実施。同地区北西部の15本から指針 ・・・
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