2020夏季千葉県高等学校野球大会

漫画で外国人観光客誘致へ 「浦安鉄筋家族」の舞台巡り 留学生45人参加

漫画「浦安鉄筋家族」に描かれた駄菓子屋のモデルとなった実在の店を見学する留学生ら=26日、浦安市内
漫画「浦安鉄筋家族」に描かれた駄菓子屋のモデルとなった実在の店を見学する留学生ら=26日、浦安市内
浦安市を舞台にした漫画「浦安鉄筋家族」
浦安市を舞台にした漫画「浦安鉄筋家族」

 漫画「浦安鉄筋家族」の舞台となった浦安市で26日、外国人留学生を招いた街の視察イベントが行われた。漫画を活用した外国人観光客の誘致が狙い。観光庁が派遣した中国、韓国、タイなどの留学生のほか、地元の明海大学の留学生ら計45人が参加した。

 浦安鉄筋家族は、1993年に「週刊少年チャンピオン」で連載がスタートしたギャグ漫画。作者の浜岡賢次さんが浦安に在住であることから、市内に実在する場所が多く描かれている。

 海外での知名度を観光客誘致につなげようと、浦安商工会議所などは2009年度、漫画に登場する市内スポットをイラスト入りで紹介したパンフレット「浦安鉄筋家族ルートツーリング」を作成している。

 今回の視察は、外国人観光客増加を目指す観光庁と浦安市などが連携。留学生らは「ルートツーリング」を片手に、漫画で描かれている境川沿いの昔ながらの街並みや駄菓子屋、神社などを巡った。視察を通して気付いた点などを話し合うワークショップも行われ、今後は市が中心となって、新たな観光施策に生かしていくという。


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