初の待機児童で意見交換 10月に最大19人見込み 館山市

  • LINEで送る

保育園の現状について意見交換する関係者=24日、館山市役所
保育園の現状について意見交換する関係者=24日、館山市役所

 館山市の保育園で、10月に初めて待機児童が発生することが県や市の調査で分かった。同市は24日、市内の私立4園の代表者を交えて意見交換会を開いた。

 同市内には公立6園(定員計400人)と私立4園(定員計240人)があり、定員は計640人。これまで特定園希望など私的理由を除き、入所希望児童はいずれかの園で収容していた。今年4月の段階で希望者が652人に達してからも弾力運用で定員超過ながら収容したが、10月1日以降は最大19人の待機児童が出る見込み。

 同市こども課では「経済的理由で、働く0~1歳の低年齢児の母親や、1人親世帯が増えた」と分析。現在公立は午前7時半~午後6時、私立は午前7時半から最長午後7時半まで開所しており、延長保育のある私立に希望者が集中している。