ディズニー入園8億人 コロナ禍、ペースは鈍化 吉田社長「進化続ける」

来園者8億人達成を祝う吉田社長(中央)ら((C)Disney)
来園者8億人達成を祝う吉田社長(中央)ら((C)Disney)

 浦安市舞浜の東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)を運営するオリエンタルランドは26日、両パークの累計入園者が8億人を突破したと発表した。1983年4月のTDL開園から38年318日での到達となったが、コロナ禍以降は入場制限を設けるなどペースは鈍化していた。同日はセレモニーも見送られたが、吉田謙次社長は「新たな夢に向かってこれからも進化を続ける」などとするコメントを発表した。

 TDL開園8年後の91年5月に累計入園者は1億人を突破。2001年9月のTDS開園以降もハイペースで増加を続け、10年8月に両パークで5億人、17年7月に7億人に到達した。

 だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け20年には東日本大震災以来の長期休園。その後も大幅な入場制限が相次いだ影響でペースは鈍化。6億~7億人到達に3年111日かかったのに対し、7億~8億人には4年211日を要した。

 この日は8億人到達のセレモニーも開催を見合わせた。これまでは節目のゲストを祝福し、認定証や特別招待券等を贈呈してきた。

 吉田社長は「8億人目の入園者をお迎えできて大変うれしく思う。これまでの入園者らに感謝する」とコメントを発表。また、感染対策など従来と異なる運営が強いられる中で「ゲストに喜んでもらえるよう引き続き取り組む」と述べた。

 また、4月に開業する新ディズニーホテルや、TDSの新テーマポートにも触れ「新たな夢に向かってこれからも進化を続け、オンリーワンのテーマリゾートであり続けられるよう挑戦していく」と意気込んだ。


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