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鴨川シーワールド開業50年 市が感謝状「市民の誇り」 記念ロゴのグッズも販売

大迫力のシャチのパフォーマンス=鴨川市の鴨川シーワールド
大迫力のシャチのパフォーマンス=鴨川市の鴨川シーワールド
50年前に開かれた初めてのシャチのショー(鴨川シーワールド提供)
50年前に開かれた初めてのシャチのショー(鴨川シーワールド提供)
開業50周年の記念ロゴ(鴨川シーワールド提供)
開業50周年の記念ロゴ(鴨川シーワールド提供)

 国内有数の人気の水族館「鴨川シーワールド」(鴨川市東町、勝俣浩館長)が1日、開業50周年を迎えた。これまでに訪れた入館者は4400万人を超え、南房総地域を代表する観光施設として鴨川の知名度向上にも貢献。亀田郁夫市長は「鴨川シーワールドは私たち市民の誇り」と感謝状を贈り、長年の功績をたたえた。

 1970年10月1日開業。シロイルカのベルーガやウミガメ、セイウチなど800種、1万1千点の海の生き物を展示している。開業当初から披露されているシャチやイルカのショーが人気で、年間来館者は約90万人に上る。

 感謝状を受け取った平川進太郎執行役員総支配人は「鴨川市や市民の支援を力に50年間、飼育や研究、保護活動を続けてきた。60年、70年に向けて新しいことを取り入れ、さらに飛躍できるよう進んでいきたい」と力を込めた。

 シーワールドは、生物多様性や種の保存のために海洋生物の繁殖にも力を入れ、これまでバンドウイルカやカマイルカ、オウサマペンギンの人工授精などに国内水族館で初めて成功。2018年12月からは、発見例の少ない幻の大型サメ「メガマウス」の全身骨格標本を世界で初めて展示し、話題を呼んだ。

 節目の50年を記念し「来るたびに、いつも新しい発見がある水族館」という思いを込めた記念ロゴを作成。3日からは記念特別レクチャーを開き、飼育員が毎週異なるテーマでシーワールドの活動や飼育の歴史を語る。11月1日までの毎週土日の午前11時からマリンシアターで開催。

 シャチを見ながら食事が楽しめるレストラン「オーシャン」では、イセエビのグリルと牛のステーキを楽しめる「イセエビステーキ」(税込み2590円)を提供。記念ロゴをデザインしたマスクやTシャツも販売している。

 詳細は鴨川シーワールド(電話)04(7093)4803。


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