ご当地キャラ電車登場 フリー乗車券で南房観光応援 JR千葉支社

ラッピング電車のイメージ図。車体側面にキャラクターがデザインされる
ラッピング電車のイメージ図。車体側面にキャラクターがデザインされる

 JR千葉支社は10月15日から、「パワフル×スマイルちば」観光キャンペーンの一環として、県のマスコット「チーバくん」をはじめとした県内のご当地キャラクターを車体にデザインしたラッピングトレインを走らせる。特急「わかしお」などで運行する車両「255系」を16のキャラが彩る。新たな割引切符「南房総フリー乗車券」も販売を開始し、県内観光の活性化に力を入れている。

 同キャンペーンは同支社が6月から展開。県内観光を盛り上げようと、イベントやフリーパス販売を実施している。8月31日まで発売した「パワフル×スマイルちばフリーパス」は約2万枚を販売。同支社は「それなりの効果があった」としているが、夏季は海水浴客が半減、成田空港利用者が低迷し、JRの特急利用客も減少した。椿浩支社長は「少しでも多くの方に千葉に来てもらえるよう、引き続き色々な施策を打っていく」としている。

 車両の両側面に高さ約1・2メートルの大きさの「なんぼーくん」(南房総市)、「ダッペエ」(館山市)、「うなりくん」(成田市)などを描いたラッピングトレインは、計2本(9両編成)。特急「さざなみ」、特急「しおさい」などとして、来年3月31日まで運行する予定。


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