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ディズニー再開に拍手と涙 来園者「うれしくて泣きそう」

営業を再開した東京ディズニーランドのシンデレラ城前で記念撮影をする来園者=1日午前、浦安市
営業を再開した東京ディズニーランドのシンデレラ城前で記念撮影をする来園者=1日午前、浦安市
入場ゲート前で入園開始を待つ来園者に間隔を空けるよう求める従業員
入場ゲート前で入園開始を待つ来園者に間隔を空けるよう求める従業員
間隔を空けるよう来園者に呼び掛ける従業員
間隔を空けるよう来園者に呼び掛ける従業員

 「わくわくした」「うれしくて泣きそう」。新型コロナウイルスによる休園から1日に再開した浦安市の東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシーで、124日ぶりに来園者の歓声が響いた。“夢の国”との再会を待ちわびていた来園者で早速にぎわったが、一部のアトラクションを休止するなどコロナとの共生を図りながらの船出となった。

 「魔法あふれるディズニーテーマパークの世界を存分にお楽しみください。それでは、オープンいたします!」。運営会社「オリエンタルランド」の加賀見俊夫会長のメッセージが流れると、社会的距離をとりながら開園を待っていたファンから拍手が沸いた。パーク内では、従業員が「お帰りなさい」と大きく手を振りながらお出迎え。写真を撮って雰囲気を楽しむ人や、再開を喜び思わず涙ぐむ人も。思い思いに約4カ月ぶりの夢の国を楽しんだ。

 友人と埼玉県から訪れた会社員女性(29)はディズニーキャラクターが描かれたおそろいの洋服で来園。「開園した瞬間は泣きそうだった。雰囲気を楽しみたい」と笑顔。「感染防止対策が徹底されている。私たち自身もしっかり対策して楽しみたい」と約束した。

 年間パスポートを持っている船橋市の会社員女性(54)は「開園の瞬間はわくわくした。従業員が『おかえりなさい』と言ってくれたのがうれしい」と興奮気味に話した。

 コロナ感染を予防するため、パーク内各所で従業員が「間隔を空けて」と呼び掛ける看板を抱え、注意を呼び掛ける。また、ミッキーマウスらキャラクターたちとの触れ合いは当面中止。アトラクションも「ミッキーの家とミート・ミッキー」など直接キャラクターと会えるグリーティング施設や、来園者がペンキ噴射装置を使って楽しむ「グーフィーのペイント&プレイハウス」など、約2割が営業を取りやめている。

 埼玉県の会社員女性(30)は「ミッキーたちと触れ合えないのはさみしいが仕方ない。会えるだけでも幸せ」と相好を崩した。


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