消費マインド改善5カ月ぶりプラス スーパーの売上回復で 7月千葉県内大型店販売

 関東経済産業局がまとめた7月の千葉県内大型小売店販売動向(速報値、既存店ベース)によると、県内の総販売額は前年同月比1・7%増の846億円で、5カ月ぶりに増加に転じた。クールビズ関連商品や食料品が好調で、マイナスが続いていたスーパーの売り上げが回復したことが要因。消費マインドが引き続き改善の流れをみせている。

 総販売額の約7割を占めるスーパー(205店)の売り上げは613億円で2・1%増。5カ月ぶりにプラスに転じた。主力の食料品は月前半の暑さを背景に、冷たい飲料やアイス、そうめんなどの季節商品と、総菜類が好調で2・1%増となった。一方、震災の影響で水産物は依然低調、放射能問題を受けて牛肉も買い控えられた。クールビズ関連商品が引き続き好調で、紳士服は12・7%の増加を示した。

 百貨店(10店)は232億円で0・7%増。主力の衣料品は婦人・子供服が振るわず、3・6%減だった。


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