犬吠埼で智恵子と 高村光太郎(3)

 犬吠埼の「暁鶏館」で働く≪太郎≫をモデルに執筆された「犬吠の太郎」の詩は、犬吠埼の強風に荒れ狂う怒涛のリズムをとり入れ、口語体で書かれたもの。留学から帰った光太郎の鬱屈した気分や、デカダンな日々を送る ・・・

【残り 669文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る