2019年10月5日 05:00 | 有料記事
夏の県大会準決勝と同じ顔合わせ。延長十一回サヨナラで習志野が劇的に勝利したが、関東切符を懸け今回も大激戦が予想される。
木更津総合は夏も背番号1の右腕、篠木が大黒柱。3試合で計18回2/3を投げ防御率は0・96。準々決勝は12三振を奪い中央学院を1安打完封した。常時140キロ台の速球に、落差の大きなスライダーを持つ。計11四死球を与えた点が気になるが、先発した夏準決勝の雪辱に燃える。
左腕の吉鶴はスライダーが武器。ソフトバンクバッテリーコーチの憲治さんを父に持つ。3回戦は8安打を浴びるも10奪三振完封した。
チーム打率は2割4分2厘と4強進出チームの中で最も低い。準々決勝は3安打で2得 ・・・
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