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苦境銭湯 物価高追い打ち 千葉県、30~50円値上げ検討 店激減、経営者「改定に理解を」

2025/11/16 5:00 (4/16 23:14更新)
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 千葉県内の銭湯(一般公衆浴場)で厳しい経営が続いている。約30年前には152店が営業していたが、自宅内の風呂普及や経営者の高齢化などにより、今年6月時点で31施設にまで減少した。営業を続けている銭湯も、終わりの見えない物価高騰に悩まされている。苦境にあえぐ業界団体からの要望を受け、県は2年ぶりとなる入浴料金の値上げを検討している。

(小野洋)

 銭湯経営者らでつくる県公衆浴場業生活衛生同業組合などによると、県内には昭和40年代に380店ほどの銭湯があった。1997年度は152店で、2015年度には58店に減少した。今年6月末時点で一般公衆浴場として営業許可を受けたのは31施設だった。

◆最多は千葉市8施設

 31施設のうち管轄保健所別の許可数...

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