働き世代も受けやすく 千葉の受診率まだ55% 職場・夜間に機会拡大 【見えない乳がん 千葉から考える検診制度】(下)

 千葉県内の乳がん検診受診率(2022年、40~69歳)は55%。全国平均の47・4%を上回り増加傾向ではあるものの、2人に1人は受けていない計算になる。乳がんは働き盛りの40代が発症のピーク。仕事や家事、子育てなどに追われ、自分のための時間を確保しづらい世代に対し、検診を受けやすい環境づくりが求められている。

 県によると、千葉市では仕事帰りなどにも受診しやすいよう午後6時以降にも乳がんの集団検診を実施。他の自治体でも土曜日に検診日を設けるなど、受診の機会を広げる工夫が進む。

 県内の全54 ・・・

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