【ふつうの家族】(268) 辻堂ゆめ・作 伊藤健介・画

 すました顔で答えつつも、本当にそうなのだろうか、と自問自答する。香川に住む冴子(さえこ)の両親は、八十代になった今でも仲睦(なかむつ)まじく、よく腕を組んで近所を歩いたり、 ・・・

【残り 771文字、写真 1 枚】



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