広がるライドシェア 千葉県内導入1年 利用に地域差 交通空白解消へ課題も

ライドシェア導入から1年。県内では外国人も運転手を務めた=昨年11月、千葉市中央区
ライドシェア導入から1年。県内では外国人も運転手を務めた=昨年11月、千葉市中央区

 一般の人が自家用車を使い有償で客を運ぶ「日本版ライドシェア」が県内で始まって6月で1年が経過した。京葉・東葛地域に加え、昨冬には市原や外房などでも運行が可能になり、タクシー不足を補う新たな手段として活用が広がる。一方で、利用が伸び悩む地域もあり、公共交通を利用できない「交通空白」の解消につながるかは見通せない状況だ。

(粕谷健翔)

 日本版ライドシェアはタクシー事業者が運転手の雇用や研修を実施。人を乗せて運賃をもらうための第二種免許は必要なく、普通免許のみで応募できる。

 県内では昨年6月に、千葉交通圏(千葉市など)では土曜と日曜の午前0~3時台に導入。10月には事業者からの申し出により、京葉(船橋市など)・東葛交通圏(柏市など)でも金曜と土曜の午後4時~翌朝5時台に運行が始 ・・・

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