ちばの選挙

現新が4度目対決 街づくりの在り方問う 流山市長選 【ちば統一選2015】

 流山市長選は、新人で農業の大作浩志氏(57)と現職の井崎義治氏(61)=いずれも無所属=の一騎打ちとなった。

 大作氏は、流山おおたかの森駅前で第一声。「4度目の挑戦だが、選挙が趣味ではない。一人の流山市民として今の市政を心配している」と訴え。「周辺開発で多くの緑がなくなった。なぜ、自然と調和する開発にしないのか疑問。もっと緑を残し、柏市のように統一した街づくりを目指す」と主張した。

 農業従事者の立場から、「畑で作物を作りながら太陽光発電で収益を上げ、農業の継続と緑の保全にもつながる政策を実施したい」と力を込めた。

 4選を目指す井崎氏は、同市平和台の選挙事務所前で出陣式を行い、「市民に役立つ行政、流山の可能性を引き出す市政を推進していく覚悟」と集まった支援者らにあいさつ。

 市の人口を約2万人増やした3期12年の実績を踏まえ、「人、物、金が流山市に集まる街になってきた。これからも活気ある、仕事が増える街づくりに挑戦していく」と市政継続を訴えた。出陣式には松戸、柏、野田の3市長の他、国会議員や地元県議、多数の支援団体員らが駆け付けた。

 期日前投票は20~25日に6カ所で実施。市役所は午前8時半~午後8時、北部・東部・初石の3公民館と南流山センター、おおたかの森出張所は午前9時~午後8時。

 投票は26日、市内44カ所で行われ、午後9時から市民総合体育館で即日開票される。

 【流山市長選立候補者】(上から届け出順)

◆大作 浩志 57 無新

 農業。元ゴルフ練習場取締役、北小屋自治会長、新川小学校PTA会長。札幌大学卒。流山市出身。小屋。

 ◇公約 近隣市と同等の行政サービス実現▽個性を伸ばす教育の推進▽父子・母子保健事業充実▽通学ルート危険マップの作成▽流鉄を次世代路面電車に▽地場産業のさらなる振興▽大災害発生時の減災計画の策定▽地域ぐるみで支え合う地域包括医療ケア体制実現

◆井崎 義治 61 無現(3)

 市長。元民間シンクタンク研究員。立正大学卒。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校大学院修士課程修了。東京都杉並区出身。加。

 ◇公約 保育所の待機児童ゼロ実現▽特別養護老人ホームの整備促進▽英語教育の充実▽市情報のオープンデータ推進▽大型公園や水辺空間の整備▽交流人口増加でにぎわい創出▽東京オリンピック・パラリンピックの海外チームのキャンプ誘致


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